開運奥義 お砂取りの方法
日時と方位
極めて純粋で強い吉エネルギーを頂く、お砂とり(以下、御神砂と表現)が出来る日時と方位の説明です
1.萬年暦や九星遁甲盤などから欲しい御神砂の九星に天道吉神・生気吉神が帯同している月を見付ける
更にその方位に年盤、月盤ともに
①五黄土星が回座していない
②暗剣殺が付いていない
③破れが付いていない
か、確認する
なお、自分の本命星が回座していても問題はありません
天道・生気の吉エネルギーは本命殺、本命的殺を上回ります
2.その月と同じ中宮の日盤を探し、その方位に日破が付いていないかを確認する
3.その日と同じ中宮の刻盤を確認して、その方位に刻破が付いていないかを確認する(刻盤は2時間おきに変わります)
ただし刻盤まで合わせると同じ盤が夜中だったり、御神砂取りが現実的に不可能な場合は相生か比和となる九星が回座していれば同じ盤で合わせなくとも問題ないです
御神砂取りには年盤・月盤・日盤・刻盤から日時を導き出します
具体的な方法
割り出した方位で自宅から直線距離で12km以上離れた神社を探します
御神砂取りが可能な神社を参拝して
上記の年盤、月盤、日盤、刻盤まで合わせた時に御神砂を頂き、気が抜けないように必ず密封して持ち帰る
御神砂を常設していて、頂ける神社があります
常設をしてない神社の場合は、お願いして人の踏まない木の根元などの土を頂きます
その際にはお礼として玉串料を納めると良いでしょう
いずれにしても神社様、参拝者様のご迷惑にならないよう節度をもって頂きましょう
お砂の使い方
祈願の場合
祈願を実現する為にまく(置く)場合は御神砂が、ご自分の本命星(月命星)との相性・相剋など関係ありません
達成したい現象の気の御神砂を使い、気の結界を形成するのです
- 敷地内の家の周りにまく場合は、宅心からみて両鬼門、頂いた神社の方位、頂いた神社の方位が三合を構成する方位の箇所以外の一か所を開けて連続してまく
複数の種類の御神砂をまく場合は重ならないようにまいて下さい
- 室内に置く場合は小さい紙コップなどに入れ宅心(住居の中心)からみて両鬼門、頂いた神社の方位、頂いた神社の方位が三合を構成する方位の箇所に置きます。頂いた神社の方位により置く個数が変わります
複数の種類の御神砂を置く場合、器に入っていれば並べておいて大丈夫です
まく(置く)順序はいずれも鬼門からスタートして時計回りにします
そして上記はあくまでも原則とするまき(置き)方です
原則通りにまけ(置く)ない場合は最低、両鬼門を含んだ四方位でも気の作用を充分に実現できます
まく(置く)時は御神砂の強力な気の作用に、自分の本命の気エネルギーを介在させる為に、祈願の実現を強く念じてください
なお、まくエリアは家相盤を使いますので、各方位は45度ずつとなります
お守りの場合
御神砂をお守りににしてご自分の気を活性化させ、免疫力を向上させる場合はご自分の本命星(月命星)と相生または比和の九星の御神砂である事が必要です
- 寝室のベッドの頭の下の部分に置く
- 布団の脇に置く
- 出かける時のポケットの中
- ハンドバックの中など
紙など通気性のある素材で包んだ御神砂を携帯してください
量はティースプーンに軽く一杯で充分です
お砂の保管や効果の期限
頂いた御神砂は未使用の場合、密封して日に当たらない場所に保管すれば3年は使う事が出来ます
密封容器から出して、まいた(置いた)御神砂は45日で気が抜けてしまいます
45日に一回新しい御神砂に交換します
なお鮮度は良い方がいいので月に1回取り替えるのが好ましいです
気が抜けてしまい使い終わった御神砂は、近隣の神社の樹木などの周囲などにまいたり公園の樹木の下などにまきます
譲る人と譲られる人にとって、御神砂を頂いた神社が同じ方向の場合のみ可能となります
方位や日時を合わせたのだからといって山や公園などでは出来ません
同じように日時を揃えて、お水取りといって神社境内の湧き水を頂く事も、強い気のエネルギーを頂く事が出来ます
御神砂取りでのページですので、こちらでは解説は省かせていただきます
御神砂はきっと貴方を守り、開運へと導いてくれることでしょう
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