予定していたお引越しが凶方位かも知れない
何も考えず引越しをしたら、引越しは方位を観ないと悪い方位だった場合災いがふりかかると知人に言われた
などの、ご相談を受けることがとても多いです
初めから方位の影響を考慮して数年単位で計画し
家族全員の共通吉方位に引越し出来ればそれが一番良いのですが
実際はご家族が多い程、それぞれの本命星(未成年者のお子様は月命星)が異なる事が多く
家族の皆が良き方位に引越しできる時期が少ない場合が多いです
そして引越しをしたい地域だって、それぞれ事情があり
方位が良いからという理由だけでは決める事は出来ないですね
しかし引っ越しの方位の選択は、実はとても大切なことなのです
大凶方位に引っ越ししてしまうと、いつの間にかあらゆる歯車が狂いはじめ
その後の人生が取り返しのつかない事態になる場合もあるのです
引っ越し方位と時期の大切さ
引越し方位は特に年の盤を重視します
一緒にお引っ越しする人の、共通の吉の九星が回座している年の吉方位を選ぶことが前提です
しかし家族全員の共通の吉方位が無い場合もあります
昔から気学での方位鑑定では引っ越し方位は、家長にとって吉となる方位を重視してました
なぜなら、昔は父親が外で働き母親が専業主婦で家にいるという家庭が一般的でした
一家の大黒柱である父親が家計を担っており
大黒柱が心身の病気になってしまったり、事故にあってしまっては
一家全体が衰退となるため、家長すなわち父親にとって良い方位を重視していたようです
現代では夫も妻も正社員などという家庭も珍しくありません
昔のように子だくさんでもありません
従って出来るだけ共通の吉方位を選択するようにして欲しいです
それが無理でもせめて、本命殺(お子様は月命殺)や本命的殺(お子様は月命的殺)の大凶となる時期は外す
などをしていただきたいです
そして出来れば月でも良い時期を選ぶと、なお開運効果は大きくなります
幸い月の吉方は誰にでも良き方位となる天道方位や、生気方位という大吉方位が方位ごとに毎月ありますので
その時期に合わせて引っ越しすれば良いですね
吉方転居と大凶方転居
吉方位の引っ越しならば、その人の心身の気力・体力・免疫力の活性する力を強化して行き、生命力をみなぎらせ
その後の生活が満足のいく状態になる事は以前のブログにも書いた通りです
https://eishou15.com/kitihouiniugoite…ouhouideunkidaun/
大凶方位の場合は、その人の活性力が削がれてしまい免疫も低下して
それによって癌などの発生・鬱病などの発症
判断力や決断力も欠如しますし
感受性と気力の低下から、人との関係も丁寧にかかわれなくなり
失職や解雇・離婚など
負の連鎖となり
人によっては人生が崩壊してしまった感覚になる事もあります
方位の効果が現れる期間
細かい事ですが、気学では引っ越しする日にちまでは神経質にならなくて大丈夫です
日盤の作用は、数日しか続きませんし
気が付かない程度の現象しかないのです
月の盤の方位は吉でも凶でも、わりと直ぐに出始めます
気学では方位を用いた結果
現象が現れる時期は、法則によりある程度決まっており
引っ越しをしたタイミングにもよりますが
月の盤の場合は、吉作用も凶作用もハッキリ体感できる事が多いようです
しかし引っ越しでの月の盤での吉凶の現象は、長くても1年間位とされています
一方、年の盤での吉凶はゆっくりじわじわと現れてきます
根深く根本から変えていくような作用があります
前述した吉凶の作用が、ずっと続く事となるのです
ただし一番、強く作用が出ているのは引っ越し後12年間位とされています
従って特に家やマンションの購入などは、慎重にしたいものです
賃貸とは違い後から凶方位だったと気が付いても、簡単に住み替えられないですから
次回は凶方位に引っ越しが決まっている場合
既に引っ越しした家が前の住まいから大凶方位だった場合
などの対策のお話です
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