今回は大凶方位への引越しについてです
大凶方位とは知らずに家を買った、または建ててしまった
大凶方位への転勤が決まっている
既に引っ越しした家が、前の住まいから大凶方位だったと後から知った
などの対策のお話です
年盤での大凶方位への引越し、、
特に五黄殺・暗剣殺・破れなどの三大凶殺方位への引っ越しは
強烈な凶作用があり避ける事が大切です
しかし、長い人生いろいろあり引越しも良いタイミングばかりとは行きませんね
大凶方位へこれから引っ越す場合
鑑定でのご相談の中で本当に多いもので
「これから引越しする家の方位が大凶らいしのですが、、、」
「引越しの前日に方替えという他の場所に一泊して、そこから吉方位で引っ越せば大丈夫なんですよね」
「凶方位に引越しをするのだけど、神社で八方除けをすれば大丈夫ですよね」
これらの質問は何度聞いたか数え切れないくらいです
しかし方替えは一泊では駄目なのです
一泊で良ければ凶方位での引越しの対応がなんと楽な事かと、つくづく思うのですが((+_+))
方替えという方策を使う場合でも
本命の気がそこの場所の気に根付くのは、最低で45日以上となります
なぜ45日かご説明すると、めちゃくちゃ長くなるうえ難解なのでここでは割愛します
ブログ閉じちゃう位なので(笑)
なお、方替えが一泊で良いとしている場合や
神社での八方除けは九星気学とは別の考えです
神社で行われている方位除けは、八将神などの神殺に対して行われている事です
(実際は神社の説明文には、九星気学を含む全ての方災に対して書いてある所が多いです)
一泊の方替えの考え方や神殺は、大半が陰陽道によってつくられたもののようです
二十四山に分けた方位に毎年様々な凶神が回座するとされ、神社で行われる方位除けはそれらの不吉や障りを防ぐ事なのです
気学は目に見えないエネルギー、すなわち気の作用を活用する事を説いたものです
本来は気学の五大凶殺とは方位除けは別物なのです
従って大凶方位へのお引越しは、可能な限り吉となる年までずらせないか検討してみて下さい
という事ですが、それが出来ないから皆さん困っているのですね
そこで方策ですが、、
正しい方替えをする
目的の新居に引っ越しをする前に、現住所からみて吉方位に仮移転をする
最低45日そこに連泊をしてから
仮移転先から吉方位で新居に引越しをする
ただし一回で上手く吉方位から吉方位とは、いかない事もあり
場合によっては二回以上の仮移転が必要となる事もあります
多くの日数を使う事となり、経済上や生活上での、負担はかなり大きくなってしまい簡単には出来ないかもしれません
ただし実際に出来れば2度の吉方位を取れることにもなります
そして新居への大凶方位の悪影響は全く関係がなくなります
45日外しという方策
例え大凶方位だとしても転勤などの場合は、会社の決めた事で免れないですね
その場合は単身赴任などの手段をとり、45日以内に最短でも1泊以上自宅に帰ります
この方法では移転が成立していない事になり、本命の太極(本命の気)が依然自宅にある事となります
しかし月の盤での吉方・凶方を毎月取る事になるので運気は不安定となる事は免れないようです
家族全員のお引越しで、前の家が無くなってしまっている場合の45日外しは大変です
その場合はまだ太極がある前の家からみて、年盤・月盤共に吉方位で最低一泊を45日以内に一回をずっと続けて
年盤が大凶では無くなるまで繰り返します
大凶方位へ既に引っ越しして45日以上たってる場合
仮移転をする
既に大凶方位の引越しが45日以上たって完了されており、本命の気が枯渇状態なっている場合
なるべく早く回復させる為には
新居から吉方位に45日以上の仮移転をして、その後再び吉方位で帰ってくる方法です
引越しをする前の方替えと同じような考えですが
こちらは既に本命の気の構造が大凶方位の転居により変わってしまってから行うので、方策としては方替えより弱いです
一度枯渇してしまっていた活性力を回復する時間を短縮させるのに有効な方法です
御神砂撒きと祐気取りと神社参拝
大凶方位への引越しをする前も、引越しをした後も
以上のどの方策も取れない場合は
新居から吉方位で頂いた御神砂を定期的に撒き
https://eishou15.com/osunatoritokoukyoku/
機会のあるごとに、月の盤での吉方位になるべく多く宿泊を伴う祐気取りをします
祐気取りで本命の気の活性力を高め、心身の気エネルギーを補充する事です
そして普段から神社参拝を習慣化して、神社境内での強力な生々の気エネルギーの中に身を置くようにして下さい
そして、御神砂撒きと祐気取りと神社参拝はたとえ吉方位でお引越しをされた場合でも
日頃から実践をされる事で一段と開運となる手段です
凶方位の影響を回避するのは、どの方策もとても大変ですよね
しかし大気の中で生きてる私たちは
自分の細胞に合い活性化してくれる大気中のエネルギーで身を包んでいたいものです
出来る方法で心身を護っていきましょう
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